上質な「鹿児島茶・知覧茶」の美味しさを全国の皆様に味わって頂きたい。
その為には、良質な茶葉を仕入る茶匠がおります。
仕入先は、主に２つ 「茶市場」と「契約生産者」お茶は、自然の農産物です。
お茶が取れる時期は、決まっております。
１番茶が取れる４月には、毎日のように市場に向かい仕入をします。
この、多くのお茶の中から、より優れた品質の茶葉を買い付ける目利きの力が必要になります。
仕入れた茶葉をより、一定の品質に整える為に、
また個性のあるお茶をブレンドすることで、
より美味しいお茶を引き出す為に、合組は行われます。
お茶は、ふるい分け、異物除去を行い、最終工程として焙煎を行います。
荒茶を焙煎することで、そのお茶が持つ魅力を十分に引き出します。
直火式回転ドラムと遠赤外線焙煎機により焙煎します。
熟練の火入れ師が茶葉の品種や部位ごとに、その都度調整し、お茶の持ち味を最大限に引き出します。
近赤外線分析計を使用することで、お茶に含まれるアミノ酸、カテキン、カフェインなどを測定できます。
茶匠による官能審査は、もちろん、成分分析計を使用することで、客観的にお茶の品質管理を行っております。
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